[0012]自作ヘルパー関数作成

■自作ヘルパー関数

この例のLalavelフレームワークのバージョンは5.5です。

appにServicesフォルダを作成し、app/Services に自作ヘルパークラス[helpers.php]を作成しようと思います。

まずはapp/Servicesにhelpers.phpを作成します。場所や名前は独自で決めることができます。

helpers.php

              
<?php

function get_names(){
    return 'テスト太郎';
}

get_names関数を呼び出されるとテスト太郎の文字を単純に返すサンプルです。

作成したhelpers.phpを呼び出せるようにするため、composer.jsonのautoloadを編集します。

composer.json

              
"autoload": {
        "classmap": [
            "database/seeds",
            "database/factories"
        ],
        "psr-4": {
            "App\\": "app/"
        },
        "files": [
            "app/Services/helpers.php"
        ]
    },

"files": [ "app/Services/helpers.php" ]を追加し、Composerコマンドを実行します。

コマンドプロンプト

              
% php ../composer.phar dump-autoload

私の環境の場合、プロジェクト配下でComposerコマンドを実行しています。ご自身の環境に合わせて変更してください。

これで準備は完了です！さっそく呼び出してみます。

              
echo get_names();

「テスト太郎」と表示されました。

セレクトボックスの表示に配列を渡すなど、多数利用しています！